不定愁訴ってどのようなことをいう？
2024.06.20体に不調を抱えていると気分も落ち込んでしまうものですよね。今回は、不定愁訴について簡単にお話をしたいと思います。
「どことなく体の体調が悪い」「だるさがある」「頭痛がする」「肩こりがある」「腰や背中の痛みがある」「疲れやすく感じる」「体が重い」「体が冷える」「食欲があまりない」「気持ちが悪い」など体に起きている違和感などがあって医療機関を受診したものの、明らかな異常がみつからなかったり、根本的な原因がわからないという場合もあります。
このような状態のことを不定愁訴と呼ぶことがあります。
体に異変を感じていてもなんだかよくわからず、不安を抱えながら日常を過ごしていくのはストレスもかかりやすくなってしまうものですが、慢性的な不定愁訴を感じられるという方も多いといわれています。
体の不調を改善したいと思ったとき、医療機関で治療をしても変わらないという場合は、日々の生活のなかに改善のきっかけにつながるようなヒントがある可能性があるかもしれません。食事（栄養状態）、睡眠、心の状態を整え正しい知識を知ることでご自身の健康について見つめなおしてみませんか？
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